2017年6月5日 |
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弊社は中国との取引の経験が約10年となります。
しかし、品質管理の部分では、まだまだ改善の余地があります。
弊社の去年の外部流出の不良率は0.037%でした。(直送製品を除く)
しかし、海外から入荷する製品の不良率は酷い時は5%を超える場合があります。
社内でしっかり検査を行っているので品質は維持されておりますが、やはり入荷数が増えるに連れ、社内の業務が非常に多くなっているのも現状です。
これまで日本から出張ベースで行なっていた品質管理を、現地で上流で品質管理を行うために、そして広東地域の営業も視野に入れ、深センに事務所を開設することにいたしました。
常駐スタッフは4月に弊社で研修を行い、日本品質を1ヶ月間徹底的に学んでもらいました。
さっそく今月から工場の監査を行なっております。
来年中には検査部隊と小規模ながらも工場設立も視野に入れております。
より今後も品質、納期を向上させ、
お客様のご希望に応えるサービスを提供させていただきます。